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    江 兄弟姉妹について考えます

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    久しぶりの「本」のアップ
    とっても読みすかった「江」です。今、旬な話題でしょう?はは
    上/中/下がありますが、読みやすいのでさくさくと読めます。
    大河ドラマでの配役、上野樹里ちゃんはイメージにはまっているように思いました。
    相手が誰でも正面から自分でぶつかっていく快活なお姫様。
    母親や姉妹にたっぷり愛されて、恵まれた末っ子ちゃんだなと思いました。
    三姉妹のそれぞれの佇まいを、ついつい自分の兄弟構成に重ねて考えてみたり
    戦国時代という辛い時代に翻弄されながらも、それぞれ自分の幸せを見つけて強く生きて行く三姉妹の姿に勇気をもらえますし、時代は変わっても、家族とか兄弟のあり方は変わらないなあと思いました。

    この本の中では、常に「兄弟姉妹」の視点があります。
    この浅井三姉妹はもちろん、母親のお市と信長の兄妹関係もそうですし、秀吉、そして家康の息子、娘の関係も複雑です。
    当時は人質という目的で、家康の息子を秀吉の養子に捧げたりすることが普通にありました。兄ではなく、弟が養子に捧げられる弟の気持ちだったり、子供には残酷すぎる形で、嫉妬や屈辱とかがうねうね渦巻いています。

    兄弟姉妹の関係って、面白いですよね。大抵、性格は別々ですもんね。自己主張の激しい兄と相手の心をみる慎重な弟だったり。とっても似た性格の兄弟姉妹ってあまりいなくないですか?

    私はいわゆる中間子で、一番上とか末っ子に注がれる両親独り占めみたいな状況は味わったことがないけど、でも、多分、愛情に飢えた覚えが一切ないのは、下の弟とは4歳離れているから、その間は私が末っ子として育ったからなのか?末娘ではあったからなのか?親の愛情の注ぎ方が行き届いていたからなのか?わかりませんが、愛情はいっぱいもらって育ったと思っています 
    弟が生まれてからも、弟大好きで、兄弟姉妹で弟をみんなでかわいがった想い出があります。
    でも、一番自由奔放な感じで生きてるかもしれませんね。反抗期もなかったと思うし、、、のほほんと、やりたいように生きています でも留学行ったり、会社辞めたり、きっと親には色々と心配かけているはずですね



    それにしても、こういう歴史題材の本を読むと、ついつい、別の視点=作者で読みたくなるのが私。。

    このブログにも書いたけど、私が唯一少し知識のある日本史の時代が、織田信長、秀吉時代なのです。ここから先に流れて徳川時代へ明治時代へとどんどん勉強すれば良いのですが、まだまだ留まってます、この時代に。
    思えば信長、秀吉、千利休、細川ガラシャ夫人と色んな方向からの本を読んできました。
    それらの人物が全員出てくるこの「江」は、とっても楽しかった
    やっぱりね、女性作家の視点からの日本史は入りやすいですね。感情的なストーリーだから読みやすいというか、共感しやすいのですね。
    次は別の作者の「江」を読んでみます



    posted by: maggy | | 14:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

    さまよう刃

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      なんでこんなに?!

      みなさまもう読みましたか?そして、映画も見ましたか?


      東野圭吾の作品は結構好きで、寺尾聡で映画化されるということもあり、
      「さまよう刃」を読み始めました。




      ですが、、、





      久しぶりに強烈に、、、、




      拒否反応が出てしまいました。


      なぜかって?


      自分でも驚いたのですが、異常にこわいのです。辛いのです。

      電車で読みながら、辛くて涙目になってました。

      でも読み進めればきっと犯人と刑事のかけひきとかになって冷静に読めるかなと思って、半分まできたのですが、それでも、、、光が見えてこなくて。

      何が辛いかって、それは「テーマ」です。

      きっと女性は誰しも拒否反応が出るとは思うのですが、私はちょっと異常かもしれません。
      とにかく怖くて、吐き気をもよおしてしまう程でした。。

      真剣にこれは良くないかも、と思って、今半分まで読んだのですが止めています。

      噂では、映画では原作とは違うようで、過激なシーンとかは無いようなのですが。。

      自分でも驚きました。きっと、今は読まない方がいいみたいです。
      また余裕が出てきた時に、読みます。






      posted by: maggy | | 22:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

      流星の絆

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        今大人気の東野圭吾。
        「流星の絆」は、ドラマで官九郎ワールドとして生まれ変わってました。
        シリアスな話もあんなに笑えるようになるんだなって改めて宮藤官九郎の才能を感じました。でも、ストーリーや芯の部分はちゃんと真面目に演出されていたので安心しました。
        ドラマとしては、三浦友和と二宮君がいたから、真面目さが保たれていたような気がします。彼らの演技力とイメージは大きいですよね。
        ちょっとね、あの、要潤が、、原作のイメージとちょっと、、、。私の中ではどうしてもいい人役がはまらないんですが。ま、今回は面白キャラでもあったからいいんですが。
         それにしても原作を読んでいてもまさか柏原が犯人だとは思ってなかったので読みながら「え!!」と思わず声を出してしまいました。なんて残酷な結末。。と思いました。正直でも動機についてはいまいち納得がいかなかったんですが、、そんな流れで殺すのかなあ、って。あまりにこじつけすぎでは?という思いも否めません。でもね、この納得のいかない思いは功一君、泰輔君、静奈の思いでもあるのかな、と思います。そんなことで殺されるなんて、身近にいたこの人が、、この結末はどうも納得いかないな、って。やっぱり残酷です。
         
        posted by: maggy | | 00:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

        ダ・ヴィンチ・コード

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          はまってしまいました。だいぶ前、本が発売された当時、世間を騒がせていましたが、その時はまだ本を実際読んでいませんで。今回、映画公開直前に読みました(笑)。
          思ったいた以上に面白かったです。一応大学で西洋美術史を専攻していたこともあり、過去勉強していたあらゆる断片が、一瞬でもツギハギのように引き寄せられた、いや、懸命に引き寄せました。それにしても数回訪れたルーブル美術館を思い起こしても、地上のピラミッドははっきりと覚えているのに、地下の逆ピラミッドをこの目で観た覚えがないのです。。。
           さて、こういう暗号解読って、スリリングで面白いですね。大学で勉強していた時も、絵画の中にある象徴や、記号というのは基本にあって、特に宗教画はたくさんの象徴が表現されていたと聞きました。今の時代と違って、表現や言論の自由が獲得されていなかったからこそ、様々な方法で自分の考えを表現していたのでしょうね。制限がある中でこそ、絞り出される表現力は豊であったかもしれないと思うほど。ダヴィンチの絵を観ているとそんな印象さえ覚えます。
           あとはそうそう、絵の裏に隠された画家の心情、思惑、哲学を追求して、そこに美術の価値をおくのは重要で面白いことだけれど、いつも、絵は目で観るものではなく、頭で観るものとなってしまわないようにしたいなとも思いますね。何よりもまず、絵画は視覚的なものだから、モナリザの絵がそうであるように、その絵から感じる第一印象の「温かさ」「癒し」は本物であるということ。ダヴィンチの絵が注目されているのは、そういう多くの謎や暗号を隠しているからだけではなく、そもそも、やはり絵が素晴らしいのだということ。かつてダヴィンチ展で観た「白貂を抱く女性」はとても美しかったです。え?あたりまえだって? 要は、何が大本かを忘れてはならないなと。そこの、自分が絵から感じる感情こそ、絵画鑑賞に忘れてはならないことだなと感じる次第であります。いくら評論家が、「この絵はすごい重要なものだ」と主張していても、そもそも絵自体に惹かれなかったら、その絵は自分にとっては価値はないですからね。そして、そういう感情の上に、様々な知識を蓄積して初めて、その画家に敬愛を示す事ができる、と思います。
           何が言いたいのかよくわからなくなってきたところで、早く映画が観たいなあと。
          それにしてもダヴィンチのように謎を隠している画家は、今頃天国でどういう風に観ているのかしら?
          posted by: maggy | | 17:38 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |

          鳴かぬなら 鳴かせてみよう ホトトギス

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            「海外に出て、日本の良さがわかる」と言いますが、私もそのパターンで、学生の頃は日本史よりも世界史が楽しかったのですが、今や日本史に興味が向いています。
            以前千利休の本を読んだのでその時代、そう織田信長から秀吉あたりの時代をもっと知りたいと思ったのがきっかけで、こちらの本を読みました。
             まず、やはり男性作者らしい切り口、視点、サバサバとした文体が印象的です。物語が目の前で起きているのですが、常に現在の視点もあるんですよね。これは司馬遼太郎独特なのかもしれないのですが。常に作者の目を意識させるというのでしょうか。面白いですよね。深く物語りに浸って読んでいると、突然ふと「ここからはこう書こう」みたいな作者の意見が登場したり。
             そして、この小説の中での秀吉は、何ともパワーを感じる人で、常に全力で走り続けて男気溢れる人物。信長への凄まじい忠誠心。人の気持ちを動物的に察知して好意を得てしまう能力。などなど、秀吉を形容する言葉は魅力的なものばかり。やはり、子供の頃の百姓の身分から天下人となるというのは、「英雄」ですよね。しかも、外見から猿といじめられ、泥沼の人生からの立ち上がりは、感動以外のなにものでもありません!

             今回、同じ時代の千利休が全く登場してこなかったのが残念。これぞ戦国時代!という武士の政治がメインですね。文化要素はあまり焦点はあたってなかったです。お薦めの小説があったら教えてください。
             
            posted by: maggy | | 03:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |