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    ダ・ヴィンチ・コード

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      はまってしまいました。だいぶ前、本が発売された当時、世間を騒がせていましたが、その時はまだ本を実際読んでいませんで。今回、映画公開直前に読みました(笑)。
      思ったいた以上に面白かったです。一応大学で西洋美術史を専攻していたこともあり、過去勉強していたあらゆる断片が、一瞬でもツギハギのように引き寄せられた、いや、懸命に引き寄せました。それにしても数回訪れたルーブル美術館を思い起こしても、地上のピラミッドははっきりと覚えているのに、地下の逆ピラミッドをこの目で観た覚えがないのです。。。
       さて、こういう暗号解読って、スリリングで面白いですね。大学で勉強していた時も、絵画の中にある象徴や、記号というのは基本にあって、特に宗教画はたくさんの象徴が表現されていたと聞きました。今の時代と違って、表現や言論の自由が獲得されていなかったからこそ、様々な方法で自分の考えを表現していたのでしょうね。制限がある中でこそ、絞り出される表現力は豊であったかもしれないと思うほど。ダヴィンチの絵を観ているとそんな印象さえ覚えます。
       あとはそうそう、絵の裏に隠された画家の心情、思惑、哲学を追求して、そこに美術の価値をおくのは重要で面白いことだけれど、いつも、絵は目で観るものではなく、頭で観るものとなってしまわないようにしたいなとも思いますね。何よりもまず、絵画は視覚的なものだから、モナリザの絵がそうであるように、その絵から感じる第一印象の「温かさ」「癒し」は本物であるということ。ダヴィンチの絵が注目されているのは、そういう多くの謎や暗号を隠しているからだけではなく、そもそも、やはり絵が素晴らしいのだということ。かつてダヴィンチ展で観た「白貂を抱く女性」はとても美しかったです。え?あたりまえだって? 要は、何が大本かを忘れてはならないなと。そこの、自分が絵から感じる感情こそ、絵画鑑賞に忘れてはならないことだなと感じる次第であります。いくら評論家が、「この絵はすごい重要なものだ」と主張していても、そもそも絵自体に惹かれなかったら、その絵は自分にとっては価値はないですからね。そして、そういう感情の上に、様々な知識を蓄積して初めて、その画家に敬愛を示す事ができる、と思います。
       何が言いたいのかよくわからなくなってきたところで、早く映画が観たいなあと。
      それにしてもダヴィンチのように謎を隠している画家は、今頃天国でどういう風に観ているのかしら?
      posted by: maggy | | 17:38 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |

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        2006/05/19 5:43 PM
        Posted by: 銀行マンの徒然草・・・
        日本版“ダ・ヴィンチ・コード”?
        ゴールデンウィークに話題のダ・ヴィンチ・コードを読んだ。興味深い展開に、飽きる